今回の現場は大阪市にて施工した
外壁工事について紹介していきます!!
【施工前図 建物1階部分】
今回の現場では窓サッシからの漏水があり
採光もしていない状態のため、シール打ち替え後
弊社にてスパンドレルの施工を行うことになりました。
【水切り、アルミ下地、廻り縁取り付け】
【水切り取り付け】
まずレーザーでの墨出し後、水切りを取り付けていきます!
今回の現場では自社で加工した水切りを使用しました。
【アルミ下地取り付け】
水切り施工後、ネコアングル(短いL型鋼材)を取り付け
その上に下地となるLアングル(長いL型鋼材)を取り付けていきます。
施工範囲が広い箇所は、継手にLアングルをビス止めし
横に伸ばしていきます。
【廻り縁取り付け】
次に左右と上部に廻り縁を取り付けていきます。
配管や障害物がある箇所には
別途、廻り縁を取り付けておきます。
【スパンドレル施工】
今回使用するのはアルミスパンドレルK-130を使用します!
取り付け方法はシンプルで、右側から1枚目を取り付け
次に2枚目をジョイントさせてビス留めします。
縦の通りを確認しながらこの作業を繰り返していきます。